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ミスチルとドコモのタイアップCMが「いのち」についての向き合い方を教えてくれている件

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ミスチル&ドコモ

デビューから25周年を迎えるドコモとMr.Children(ミスチル)がタイアップした「25周年ムービー」が2017/7/18に公開されました。

もうすでに見られた方も多いかと思いますが、
これが最高なのです。

(▼まだ見た事のない方はまずはご覧ください)

 

いかがでしょう?

ネット上でも「最高」「素晴らしい」と大反響の動画です。
※個人的にも涙無くして見る事ができない(笑)

 
ドコモの25周年特設サイト」にこんなメッセージが付けられています。

はじまりは、25年前の夏だった。
たったひとつの歌や、
たった一本の電話で、
人生は大きく変わるらしい。

今、目の前に見えている「あたりまえ」の世界は、
実は、全然あたりまえではなく
小さな奇跡の積み重ねなのかもしれない。
無数に枝分かれした未来から、選ばれた今がある。

25年という時をつなぎ、未来へとつづくストーリー。

いつか、あたりまえになることを。

 
このメッセージ、そして、ムービーの内容が、
実は仏教での「いのち」に対しての捉え方・向き合い方を教えてくれています。

私も法話で「いのち」についてお話しさせて頂く事がありますが、、

それは、
「私」という人が生まれたという事は、
必ずお父さんとお母さんという2人の人間の存在があります。
そして、そのお父さんにもお父さんとお母さんがいて、
また、お母さんにもお父さんとお母さんがいるいます。
これだけでも4人の人間が繋がっています。
そして、その上、一代遡っただけでも8人の人間が繋がっているのです。

そうやって、そのまま10代までさかのぼったとして計算すると、
なんと1024人の人間が繋がっているという事になります。

そうなんです、これってそれだけたくさんのご先祖様の存在があって、
いのちがリレーみたいに繋がってきたというわけなんです。

 

そこで、メッセージにある言葉をみてください。

「たったひとつの歌や、たった一本の電話で、人生は大きく変わるらしい。」

これは、この両親の人生において、たったこれだけ(歌・電話)のきっかけ(ご縁)があっただけで、
二人の人生が大きく変わったという事。

また、

「今、目の前に見えている「あたりまえ」の世界は、実は、全然あたりまえではなく小さな奇跡の積み重ねなのかもしれない。」

こんな些細なきっかけ(ご縁)が、
(両親だけでなく)これまでのご先祖様それぞれの人生の中で幾重にも繰り返されて、
積み重ねられてきたという事。

そのご縁の積み重ねがなければ、
間違いなく、「私」という人間は今、存在していないのでしょう。

そう考えたら、自分の存在というのは奇跡そのものであり、
実に尊い存在なのだろうかという事を感じる事ができます。

あたりまえにある、あたりまえでない今に感謝したいものです。

合掌

 
画像引用:youtube/docomoOfficialチャンネル「25周年ムービー「いつか、あたりまえになることを。」

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すくすくなる日々|慈興院大徳寺
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