子育て住職 すくすくなる日々

2400万回も再生された、たった5分の動画。そこから仏教の「自利利他」を感じる

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ここに世界で絶賛されたある動画があります。

2011年にアップされた動画ですが、
今でも多くの人の共感を生み続けており、
再生回数は、すでに2400万回を超えています。
まだまーーだ多くの人に届いていく動画だと思います!!

すでに見た事のある方もおられるかと思いますが、
まずは一度ご覧ください。

参照元:LifeVestInside(YouTube)

思いやりとは慈悲のこころ

いかがでしたでしょうか?

僕はこれをはじめてみたときに、
とても暖かい気持ちになりました。

思いやりの大切さだとか、
人を思いやる気持ちの素晴らしさ、
また、思いやりの連鎖が広かっていくという事を感じました。

この「思いやり」という言葉は、仏教では、「慈悲」と言います。

この動画には、ほんの些細な慈悲のこころがリレーのようにつながっていってるのが
わかります。

人のために何かしてあげれたら嬉しいし、
人に助けてもらっても嬉しい。

そんな当たり前すぎる事、
日常生活で忘れかけている自分がいたから、
この動画が胸にささったのだと思います。

ブーメランを期待しない事

この動画を見て、頭に浮かぶ仏教の教えが
自利利他
です。

漢字を見てもらうと
「自分の利益」と「他者の利益」という言葉が含まれています。

これは決して、
「他の人にいいことをすると自分にかえってくるよー。」
というのとは違います。
いや、本当にまったく違う

これ、勘違いしてしてる人は

「せっかくいい事したのに、、、」
「◯◯してやったのに!」

って言葉がでてきます。

自利利他とは、

相手のためになにかしてあげられること、そのこと自体が自分の幸せであるということ

です。

この動画で、最初にスケボーの少年を助けてあげたライフベストを着たおじさんに、
巡り巡って、水が届きました。

これは、おじさんは決して少年に対して、見返りを求めてませんでした。
ましてや、その1つの「思いやり」からいろんな人へ「思いやり」のこころが広がり、
自分に水が届いたという連鎖の事も知りません。

シンプルに、人の思いやり・温かさを実感したんだと思います。

最初にスケボーの少年を助けてあげた事、
それだけでおじさんは幸せだったんでしょう。

多くの人が見返りを求める事なく、
ともに思いやることを心がけていれば、
笑顔が循環する世の中になるような気がします。

できる事からコツコツですね

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すくすくなる日々|慈興院大徳寺
2400万回も再生された、たった5分の動画。そこから仏教の「自利利他」を感じる
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